コレステロール

多種類の食品を摂ることで栄養のバランスをコントロール

コレステロールを下げる食事の基本は、「栄養素をバランスよくとり、薄味で腹八分目」を心がけることです。
いろいろな栄養素を含むバラエティに富んだ食品による食事をすれば、自然に必要な栄養が摂取しやすくなるといわれています。

 

その方法として、栄養面から分類した6つの基礎食品群を参考に、献立を考えてみましょう。

 

例えば、主食(ごはん、パン、めんなどの炭水化物)とメインとなる主菜(魚、肉、卵、大豆製品などのたんぱく質類)を決め、それに合わせた副菜(野菜、海藻、きのこ、いも類のビタミンやミネラル、食物繊維類)を2〜3品加えます。
これで炭水化物(糖質)、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが十分とれるバランスのよい食事になるというわけです。

 

コレステロールは、多く含む食品に注意してその摂取量だけを抑えればいいかと思いがちですが、そうではありません。
コレステロールの約80%は肝臓などの体内で生成されており、食物から摂取する量は全体の約20%にすぎません。
コレステロールの生成を活発にする食品を減らしてコレステロールの低下を促進する食品を増やす、このように食事全体のバランスを適正して、余分なコレステロールをつくらないようにすることが大切なのです。