問題になるのは粥状動脈硬化
一口に動脈硬化といっても、3つの種類があります。
@細動脈硬化、A中膜硬化、B粥状動脈硬化がそれです。
いずれも高血圧があると著しく促進されます。
@の細動脈硬化は、腎臓や脳などにある非常に微小な細い動脈に起こりやすいもので、動脈の内側が狭まっていき、血管壁の一部の組織が死んだりします。
特に高血圧が原因であることが多く、脳梗塞や腎障害を招きがちです。
Aの中膜硬化は、上腕や太ももなどの中太の動脈に起こるもので、動脈の中膜(血管壁の内部壁)にカルシウムが沈着して石灰化し、石のようにかたくなります。
Bの粥状動脈硬化は、太い動脈や中太の動脈に起こるもので、通常、単に動脈硬化といったときは、このタイプをさすことがほとんどです。
高脂血症と最も関係が深いのは、この粥状動脈硬化(アテローム硬化)で、狭心症や心筋梗塞を引き起こします。
●コレステロールを下げる方法