コレステロール

酒はコレステロールを増やさないように飲もう

イギリスの学者が次のような研究を行っています。
まず、飲酒量の違う人々を4つのグループに分けました。
@もともと飲酒しないグループ
A実験3日間のうち、毎日少量酒を飲んだグループ(9グラム以下)
B同じく中量飲んだグループ(9.1〜34グラム)
C同じく大量に飲んだグループ(34.1グラム以上)

 

そして、これらの人々について追跡調査したところ、いちばん死亡率の高かったのはCのグループの人たちで、2番目が@のグループでした。

 

調査の結果は、お酒を少しだけ飲む場合は、むしろ体にいいことを示しています。
少量あるいは中量の酒は、血液の善玉コレステロールを増やす働きがあり、心筋梗塞などをおさえる効果があるといえます。
もちろん、毎日多量にアルコールを飲むことは論外で、ビールなら1日に大びん1本以内、日本酒なら1合以内、ウイスキーならダブル1杯が限度だといわれています。

 

酒を百薬の長とするか否かは本人次第ですが、かといって、酒をすぐにやめるというのもなかなか勇気のいることです。
健康を害さずに長寿を願うなら、酒の量を少しずつ減らす努力のほか、酒の肴にも工夫をするようにしたいものです。

 

コレステロールを上げないためには高脂肪の肴を避け、魚や豆腐、海藻やチーズといったヘルシーな献立にするとよいでしょう。