食物繊維
コレステロールの上昇を防ぐ食物繊維
同じ量のコレステロールを含む食品を食べても、食物繊維の多い食品を一緒に食べた方が、血中のコレステロール値は上昇しにくいのです。
ですから、食物繊維を多く含んだ食品が積極的にすすめられます。
主食については、精白米より胚芽米や玄米、白パンより全粒パンを食べるように努力します。
食物繊維の多い主食は、よくかんで食べることにつながり、満足感や満腹感というプラスアルファの効果をもたらします。
食物繊維を多く含む食品には、海草類、きのこ類、根菜類があります。
こうした食品は、エネルギーもきわめて低いので、積極的にとりましょう。
食物繊維量としては、1日40g前後を目標にとるように努力しましょう。
なお、食物繊維の中でも、穀類、豆、海草類、果物に含まれるペクチン、グアガム、グルコマンナンなどの水溶性のもののほうが、野菜に含まれるセルロース、ヘミセルロールを主体とする不溶性のものより、血液中のコレステロールを低下させる作用は強いです。