遺伝(体質)は関係するのか
体質もあるがより重要な食習慣
高コレステロール血症の子供の両親の血液中のコレステロール値を調べてみると、やはりコレステロール値が高い場合が多くみられます。
家族性高コレステロール血症という遺伝を基盤にしてることがはっきりしている場合を除外しても、コレステロールと体質が関係することは事実のようです。
しかし、体質よりも重要なことは、親から子供へと伝えられる食生活の影響です。
両親、特に母親の食習慣なり、食生活なりがコドモに強く影響した結果、子供のコレステロール値を上げることが、実際には多いのです。
同じ食生活をしていても、コレステロール値が容易に上がる人と、そうでない人がいるのも事実ですが、多くの場合は、食生活の影響は大きいのです。
血液中のコレステロール値を増加させるコレステロール含有量の多い食品、飽和脂肪酸の多い食品を過剰に摂取している家庭では、両親と同様に子供たちの血液中のコレステロールも増加してくるのです。