コレステロール

動脈硬化の進み具合を調べる

高コレステロール血症でこわいのは動脈硬化

 

高コレステロール血症がみられる場合には、コレステロールが血管壁にたまってもうすでに動脈硬化をきたしているか調べる必要があります。

 

コレステロールがいくら高くてもそれだけでは何ら症状を引き起こすことはないのですが、これが血管壁にたまって、動脈の内腔が狭くなると、生命をおびやかす重い病気を引き起こす原因となります。

 

したがって、医師は診断の際に、いろいろな角度から動脈硬化の進み具合をチェックします。

 

たとえば、動脈硬化のせいで血管がせまくなっているかどうかをみるために、頸動脈に聴診器をあてて、雑音が入るかどうか、また足部に十分な血流が供給されているかどうか、足部の血管の脈拍の有無を調べます。

 

目の奥に光をあてて、眼底の血管の変化をみることで、動脈硬化の程度を把握することも重要です。
眼底は血管の状態を見ることができる唯一の場所なのです。

 

このようにして、おおよその診断をつけたら、必要に応じて、詳しい検査へと進みます。